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Volvo XC40 Recharge Plug-in hybrid T5 Inscription 3年目(初回)車検見積もり公開

2024年3月2日

Doktor Nakano (@DoktorNakano)です。

2021年7月に購入したVolvo XC40 Recharge Plug-in hybrid T5 Inscription(リチャージ プラグインハイブリッド T5 インスクリプション)(2021年式、5LA-XB3154XCP)が、早いもので購入してから3年が経とうとしており、初めてとなる3年目の自動車検査登録制度(車検)の見積もりをいつもお世話になっているボルボ正規ディーラーにて行っていただきました.

ちょうどボルボ・サービス・パスポート(VSP)の2年半点検が1月にあり、まだ半年ほど時間がありますが、ついでのタイミングでしたので見積もりをしていただきました。

 

見積もり結果

ずばり結果を公開します。

100,220円(必須かつ最低限)

156,122円(オプション込)

以上となりました。

初めての車検でかつ初めての外車の車検とのことでどれくらいの金額がかかるのかドキドキしておりましたが、必要最低限の場合10万円を切る金額となり、国産車と3クラスや5クラスの車ともあまり差がない金額ではないかと思います。

実際に項目とオプションについて見ていきます。

 

XC40 Recharge Plug-in hybrid T5 Inscriptionの基本情報

車検の見積りは直接影響しないですが、Volvo XC40 Recharge Plug-in hybrid T5 Inscription(リチャージ プラグインハイブリッド T5 インスクリプション)の基本情報を参考までにご紹介します。

項目 内容
全長 4,425mm
全幅 1,875mm
全高 1,660mm
ホイールベース 2,700mm
最低地上高 210mm
車両重量(乗員を含まない) 1,810kg
定員 5名
最小回転半径 5.7m
燃費(WLTCモード) 14.0km/L
EVのみでの走行可能距離 41.0km
駆動方式 前2輪駆動式
使用燃料 無鉛プレミアム(ハイオク)
ガソリンタンク容量 48L
ハンドル
タイヤサイズ 235/50R19(19インチタイヤ)

引用元:ボルボ・カーズ XC40諸元

VolvoのSUVの中では一番小さいコンパクト・シティSUVになります。

ただ、日本車と比べるとミドルサイズくらいの大きさはあると思います。

EV(電気)モードだけでも最長41km走ることができますので、片道10km~20km圏内での普段の買い物のシーンではEVだけで走ることが可能で、遠出をしない限りガソリンを入れる回数は月に1度もない程度です。

ガソリンのみの走行でもいわゆるハイブリッド走行しており、平均燃費は14~15km/Lはいきますのでハイオクではありますが、外車としては燃費は悪くないほうだと思います。

ボルボらしくボディやドアは非常に分厚いため、5人乗りではありますが、ボディサイズの割には車内は少し狭めです。

また、後部座席の真ん中にはバッテリーが積まれているため足元も高く大人では座るのはすこし厳しいともいます。

ですので、大人ですと2~4人家族のシティSUVという目的にはマッチしていると思います。

 

見積もり詳細

いかが車検見積もりの詳細になります。

Volvo XC40 Recharge Plug-in hybrid T5 Inscription(リチャージ プラグインハイブリッド T5 インスクリプション)の3年目(初回)車検見積もり

項目 金額(円)
①税金関連(法定費用)
印紙代 1,600
自賠責保険料(自家用乗用自動車24ヶ月分) 17,600
代行料 15,000
代行料の消費税(10%) 1,500
①小計 35,750円
 
②整備関連
1: 車検整備一式 42,909
2: 検査機器および測定検査料 15,000
3: Brake Clear(ブレーキなどの金属部品クリーナー) 700
上記3項目税金合計(10%) 5,861
②の小計(税込) 64,470円
 
③ディーラー推奨項目(オプション)
1: クーラント交換(排出及び充填) 9,000
2: クーラント4Lx2 6,920
3: クライメートユニットエバポレーター清掃(エアコン内部の高圧洗浄実施、エアコンの防臭抗菌加工実施) 16,200
4: A/Cクリーナー 5,400
5: 車内ダストフィルター交換(エアコンユニット洗浄) 1,800
6: Multi Filter 11,500
上記6項目の税金合計(10%) 5,082
③小計(税込) 55,902
①+②の合計 100,220円
①+②+③の合計 156,122円

以上のようになりました。

①のいわゆる法定費用は現金のみでの支払となりますので、実際の車検時に現金を用意しておく点は留意が必要です。

私がお世話になっている正規ディーラーでは現金のみとのことですが、車屋さんによってはクレジットカード支払いも可能な場合もあるとのことですので、ボルボ正規ディーラーも現金支払いのみかクレジットカード支払いが可能かどうか事前に確認されることをおすすめいたします。

②と③についてはクレジットカード払いが可能とのことでした。

③のクーラント交換はエンジンを冷やす冷却水になります。

私が住んでいるところは、スウェーデン本国や北海道など寒冷地ではありませんので、3年経っている状態でも凍ることはないとのことでまだ交換はまだ必須ではないとのことでした。

クーラントの詳しい説明は、Volvoマニュアルより引用します。

引用:Volvo manual

オーナーズマニュアルにつていは以下のVolvo Carsのアプリから閲覧できます。

Volvo Cars

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オイル交換やワイパー交換は3年目のVSPに含まれているため、点検見積には入っていないです。

③のディーラー推奨については実際の車検時に再度検討は必要かもしれませんが、現時点では必要ないと考えていますので今のところ必要最低限の点検のみを行う予定です。

 

まとめ

Volvo XC40 Recharge Plug-in hybrid T5 Inscription(リチャージ プラグインハイブリッド T5 インスクリプション)の3年目(初回)車検の見積額を見ていきました。

外車ですので、15~20万円かかるかもとドキドキしていましたが、思っていたよりは金額は安くミニバンや大型の国産車に比べても変わらない程度ではないかと思います。

ただ、5年目の車検では交換しないといけない部品も出てくると思いますので、金額は上がることは覚悟しておきたいと思います。

今回はまだ約半年前の見積もり段階での金額ですので、実際の車検を終えたあとの確定金額は別の記事で紹介していきたいと思います。

XC40を含めてボルボ車に興味がある方やすでにXC40を乗っている方の参考になれば幸いです。

Doktor Nakano (@DoktorNakano)

 

 

 

 

 

 

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  • この記事を書いた人

Doktor Nakano

島根県産まれ。 東大大学院で博士号を取得。スウェーデン・アメリカへ研究留学後、製薬企業にて開発業務に従事中。 東大大学院入学・ビジネス・本レビュー・ランニング・マラソンを中心に情報を発信しています。マラソンPB:3時間38分33秒(ネットタイム、2023大坂・淀川市民マラソン)

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