家づくり 注文住宅を建てるキッカケ

【家づくりブログ|ダイワハウス・xevoΣ(ジーヴォシグマ)】注文住宅を建てるキッカケ

2021年5月23日

この記事を書いた人

Doktor NakanoDoktor Nakano

成蹊大学から東京大学大学院農学生命科学研究科へ進学。

同研究科博士後期まで進学し博士号取得(農学博士)。

ポスドクとして海外留学後、日本に帰国しバイオベンチャーにて再生医薬品開発に従事中。

ダイワハウスで注文住宅を建築中。注文住宅の関するブログを発信しています。

大学院入試対策やコンサルティング転職活動についてもブログを発信しています。

▼私の詳しいプロフィールはこちら▼

Doktor Nakanoのプロフィール

私のブログが一人でも多くの方の夢や目標を叶える一助になれば幸いです。

ご質問がある方は、ツイッター@DoktorNakanoまたはこちらよりお問い合わせください。

注意

本記事は、私Doktror Nakanoの経験と独自に調べた内容となっておりますことご了承ください。誤情報がないように最新の注意は払っておりますが、万が一記載内容から皆様が不利益を被られましも一切の責任は負えませんこと重ねてご了承ください。

読者の皆様の全てのケースに当てはまる内容ではないため、各位の状況に応じまして情報を調べて頂けますと幸いです。

Doktor Nakano
今回は注文住宅を建てるキッカケや経緯を紹介いたします。

実は海外転職を考えていた。希望の地域に土地が販売される。そしてマンションが売れる。

注文住宅を建てるのに海外転職の話が出てくる?と思われるかもしれませんが、経緯として重要になります。

もともとポスドク(博士研究員)としてスウェーデンやアメリカに住んでいました。諸事情で日本に戻ってきてから日本の会社で働いていますが、やはりまた海外に行きたいと思うようになり転職活動を試みていました。

特に子育てやワークライフバランスを考えてスウェーデンの企業へ応募をしていました。

ただ、海外転職は非常にハードルが高いことに加えコロナ禍が重なりなかなか思うようにいきませんでした(諦めが早いかもしれませんが)。

一方で、妻と私の地元に注文住宅を建てる案も浮上していました。

そんな中、注文住宅を建てるための土地を妻と私の地元で探している中不動産やさんから古家付きの土地が売りに出されるかもしれませんと話をいただきました。

さらに、同時期に数年前に購入した分譲マンションを持っていたので、海外転職をするにしても注文住宅を建てるにも売りに出さないといけませんので販売活動をしており、同じ不動産屋さんを介して売れることが決定しました。

古家付きの土地が販売されたため、これは何かの縁と思い、海外転職は諦めて注文住宅を建てることにしました。

他の方も土地購入の同時申し込みがありましたが、無事私達が土地を購入することができました。

 

子供が3人に増え、住環境を考え直した。

購入したマンションに住む前は娘2人の4人家族でしたが、マンションに住み始めて3人目の長男が生まれました。

娘たちは小学生と幼稚園、3LDKのマンションでしたが将来手狭になるのではないかと感じていました。

一方で、住んでいたマンションがある地域は文教地区といって公立・市立の高校や学校が多くあり教育環境を守るために商業施設などの建築が制限されていて教育にいい地域でしたし、実際に親御さんも教育熱心な方がお多かったです。

ただ、指定の公立小学校の区域の中で住んでしたマンションは校区の中でも一番遠いであったため、子供の足で歩いて30~40分かかり、車の交通量が多い道路沿いを歩く必要があるため親としても心配でした。

さらに、文教地区で大きな公園もあるのですが、歩いていくには少し遠く、小学校から帰ってくるのに30分、また公園に行くのに30分とかかるため子供だけで行かせるのも心配となり普段はなかなか行かず、家の中や庭で遊ぶことが多かったです。

2番めの娘も幼稚園に通っていましたが、マンションへ引っ越す前に妻と私の地元に住んでおり、その地域にある私達が卒園した幼稚園に通っており、2年目に入り転園するのも可愛いそうということで、妻が来るまで毎日片道20分程度かけて送っていました(購入したマンションが幼稚園バスの経路からだいぶ外れた地域だったため。)。

上記のことが重なり、妻と私の地元でいい土地が出れば注文住宅を建てようと思うようになりました。

 

妻が独立をしたかった。

妻は結婚前にクラシックバレエの講師をしていてスタジオを主宰していました。

私との結婚とスウェーデンへ行くことを機にバレエスタジも閉じました。ただ日本へ帰国後、知り合いの方のバレエスタジオに雇われ講師として子供が生まれてから6~7年ぶりに再開しました。

大人のクラスのみですが、やはりバレエを教える楽しさを思い出し、子供も含めて自分でバレエスタジオをまた始めたいともうようになったようです。

ただ、バレエスタジオを始めるにしても、通常はレンタルスタジオで時間単位で借りるまたは商業施設用の賃貸物件を借りるかになります。

どちらにしても月10万円程度、賃貸は駅近ならもっとかかります。

それなら、いっそのことバレエを教えられる空間をもった家にすればいいという案があがりました。

住居のなかに趣味室も含めて少し大きめの家になりますがそれでもローンを組んでも15~20万円ならスタジオを払う代金でローンが払えるという計算となります。(*ただし、第一種低層住宅など地域によっては趣味室の広さ制限などはあります。)

この計算をしてから注文住宅を作る案が現実化してきました。

 

結果。注文住宅に至る。

以上の理由から、結果的に注文住宅を建てることにいたりました。

冒頭の理由にもお伝えした通り、私達が希望していた地域でベストな場所に手頃の広さや値段の土地が出てきたこと、そのタイミングでマンションが売却できたことが大きな決断の理由となりました(その分不動産売却と購買手数料が多くかかりましたが。。)。

マンション売却や土地探しなどについてはまた別の記事でご紹介できればと思います。

 

まとめ

注文住宅を建てることに決定した経緯について紹介いたしました。

注文住宅や建売住宅を考えている方の参考になれば幸いです。

土地やマンションは水物や縁と良く言われますが、本当に感じました。

マンション売却と私達の理想に近い場所の土地が同時に起こるのは本当に縁とタイミングです。

風の時代に突入した中、土地購入は時代に即していないと感じるかもしれませんが、考え方を変えて、新しい家から自分たちに新しい風を起こすという意味で私達なりの風の時代を過ごしていきたいと思います。

大事な点は、私達は今回の家をただ住む家だけではなく、いろいろな物やお金を生み出してくれる投資だと捉えているということです。

そのため、建売ではなく注文住宅にしました。また、ハウスメーカー選びについても、予算で理想の間取りを叶えられるという点が大きかったですが、長期的な視点でも選定しましたのでその点も記事にできたらと思います。

Doktor Nakano (@DoktorNakano)

Sponsored Link

  • この記事を書いた人

Doktor Nakano

島根県産まれ。 東大大学院で博士号を取得。スウェーデン・アメリカへ研究留学後、製薬企業にて開発業務に従事中。 東大大学院入学・ビジネス・本レビュー・ランニング・マラソンを中心に情報を発信しています。マラソンPB:3時間38分33秒(ネットタイム、2023大坂・淀川市民マラソン)

-家づくり, 注文住宅を建てるキッカケ