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【ランニングはお金がかからない趣味?】ランニングにかかるお金を紹介

Doktor Nakano (@DoktorNakano)です。

約1年前はまだランニング初心者の私が約2年のランニング・マラソン経験を通してわかっったお金事情を紹介していきます。

ランニングを始めたいけれど、どれくらいお金がかかるのか気になる方の参考になれば幸いです。

 

結論

ランニングシューズ代、一年一足として約1~1.5万円あれば十分だと思います。

ランニングを始めるにあたり、スニーカーでもいいのですが、やはりランニングに特化したシューズのほうが足の運びやクッション性能が違いますので、走ったときの感覚がスニーカーとは異なります。

もし、本格的にランニングを始めて、シューズを2足以上持ったり、ハーフやマラソン大会などに出るようになると、年間5~10万円くらいはかかかります。

実際に私が2023-2024年でランニング関連で使用したお金を公開します。

 

Doktor Nakanoの基本情報

参考のため、私の情報となります。

Doktor Nakanoの基本情報

  • 身長:166cm
  • 体重:56kg
  • 足のサイズ:実寸25 cm(シューズサイズ:25.5~26.0cm)
  • 中学〜大学まで野球経験あり(ポジション:外野手)
  • 大学院時代に学内のマラソン大会に5年連続参加して、5回とも完走経験あり(完走タイム:4~4.5時間)
  • 大学院卒業後10年はスポーツは激減(大学院時代の体力はゼロに等しいと思います。)
  • マラソンPB:大阪・淀川市民マラソン  3時間38分33秒(ネットタイム)

 

実際にかかった費用

私が2023年1年間と2024年3月のマラソンシーズンが終わるまでにかけて、ランニングにかかった費用です。

大きく以下のカテゴリーに分かれると思います。

  • ランニングシューズ・ウエア・ランニングウォッチなどのギア関連
  • 大会参加費用・持参エイド・交通費関連

私の場合は普段飲んでいるプロテインなどはありませんので、その費用は発生していません。

 

ランニングシューズ・ウエア・ランニングウォッチなどのギア関連

まずはギア関連にかかった費用です。

ギア 価格
Nike Pegusus 40(ランニングシューズ) ¥8,999
Nike FreeRun 5.0(ランニングシューズ) ¥12,100
On Cloudflow 3 (ランニングシューズ) ¥10,961
Hoka BONDI 8(ランニングシューズ) ¥13,270
GARMIN Forerunner 255(ランニングウオッチ) ¥39,000
lululemon ランニングパンツ ¥4,900
lululemon ランニングシャツ ノースリーブ ¥4,900
lululemon ランニングシャツ 半袖 ¥4,900
lululemon ランニングシャツ 長袖 ¥4,900
ワークマン トレイルランベスト ¥1,900
アンダーアーマー コールドギア ¥3,900
ランニングキャップ ¥1,380
ファイテン足王(ランニングソックス) ¥2,200
合計 ¥113,310

合計で10万円以上1年とちょっとで使用しています。

購入に至った経緯を説明していくと、ランニングシューズについては、ジョギング用、ポイント練習用、LSD用など頭でっかちになり4足を購入しました。

また、ランニングウエアについては夏、冬、春秋用途などで揃えました。

また、ランニングウォッチについてはApple watchを持っていましたがマラソン大会で充電が持たず、GPSウォッチで有名なGARMINのウォッチを購入しています。

いずれもランニングを本格的に始めた初年度の初期投資のため大きな金額がかかっています。

シューズは消耗品で走る距離や頻度により半年〜1年で新しいものを購入する必要がでてきますが、ウエアやランニングウォッチいついては一度購入すれば少なくとも数年〜5年は買い替える必要はないと思われます。

シューズについてはレビューもしていますので、気になるシューズがありましたら参考になれば幸いです。

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大会参加費用・持参エイド・交通費関連

次に大会参加にかかる費用一覧です。

私は2023年11月に大阪・淀川市民マラソンと、2024年2月に大阪マラソンに参加しましたので、大会参加費や交通費等や持参したエイド費用を公開します。

大会 項目 費用
大阪・淀川市民マラソン エントリー代(フルマラソン) ¥7,700
ゼッケンやパンフレット事前送付代 ¥1,300
支払い手数料 ¥495
エイド ¥2,400
交通費 ¥1,940
参加費小計 ¥13,835
大阪マラソン エントリー代(フルマラソン) ¥17,000円
チャリティー募金 ¥1,000円
エイド ¥4,600
交通費 ¥1,640
参加費小計 ¥24,240
合計 ¥38,075

大会参加費費は2大会で約4万円近くかかりました。

そもそもの大会参加費が高くなってきており、大阪マラソンのような大都市圏で行う2万人規模の大会では1万5~7千円程度かかることが多くなってきています。

また、エイドも大会で提供されるもののみで済ます場合費用はかからないのですが、私は自分で持参しました。

大阪・淀川市民マラソンのときはヤノスポーツさんが販売している完走セットを、大阪マラソンではMAURTEN(モルテン)のマラソンセットを奮発して購入しました。

私の場合はどちらの大会も自宅から当日移動できる範囲でしたので、交通費は最小限ですが、遠くの大会に出る場合は前泊する必要もでてくるため、交通費にプラス宿泊費もかかってきますので、一つの大会にでるために、4~5万円かかることもあると思います。

 

ランニング・マラソンにかかった費用の合計

ランニングギア関連+マラソン大会参加費関連を合計して、¥151,385でした。

1年とちょっとで15万円以上使っていることになりました。

 

まとめ

ランニングを始めようとされている方に向けて、ランニングにかかる費用を紹介してきました。

ギアの初期投資と大会参加費が大半を占めるとはいえ、1年と少しで15万円は決して安くはないとは思います。

ランニングシューズだけであれば1万円で成立しますので、あくまで本格的に始めるとなった場合の目安の金額になります。

ゴルフなどの他の趣味と比べることはできないのですが、ランニングは、気分が晴れて活動的になれる気分を味わうことができることが魅力です。健康にももちろんいいですが、メンタルにも大きなプラス効果があります。

まずはウォーキングからでもいいですので、お気に入りにシューズを見つけて、気分を高めてウォーキングやランニングを始めていただければと思います。

Doktor Nakano (@DoktorNakano)

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  • この記事を書いた人

Doktor Nakano

島根県産まれ。 東大大学院で博士号を取得。スウェーデン・アメリカへ研究留学後、製薬企業にて開発業務に従事中。 東大大学院入学・ビジネス・本レビュー・ランニング・マラソンを中心に情報を発信しています。マラソンPB:3時間38分33秒(ネットタイム、2023大坂・淀川市民マラソン)

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