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【初心者にオススメ】ランニングシューズ9選

Doktor Nakano (@DoktorNakano)です。

約1年前はまだランニング初心者だった私が、今からランニングを初めたいと思っている方や初めていて足が痛い、またはもう一足ほしいという方に向けて、オススメのシューズを紹介します。

シューズを紹介する中で、選んだ根拠の参考として、約1年でサブ5からサブ4を達成した練習内容やシューズも紹介していますので合わせて読んでいただけると幸いです。

関連記事【サブ4達成】1年でサブ5からサブ4達成した練習内容

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初心者にオススメのランニングシューズ

早速ですが私が選ぶ初心者の方にオススメするランニングシューズです。

私個人的な見た目の良さなども踏まえたシューズもチョイスしています。

安定感重視

  1. アシックス ゲルカヤノ 30(ASICS GEL-KAYANO 30)
  2. ホカ ボンダイ 8 (HOKA BONDI 8)
  3. ブルックス ゴーストマックス(Brooks Ghost MAX)
  4. ブルックス グリセリンGTS 21(Brroks GlycerinGTS 21)

ニュートラル

  1. ナイキ ペガサス 40 (NIKE Pegasus 40)
  2. ホカ クリフトン 9 (HOKA CLIFTON 9)
  3. プーマ ベロシティニトロ 3(Puma Velosity NITRO 3)
  4. ニューバランス フレッシュ フォーム X 1080 v13(New Balance Fresh Foam X 1080 v13)
  5. オン クラウドモンスター(On Cloudmonster)

ファッションアイテムとしてもオススメ

  1. オン クラウドモンスター(On Cloudmonster)
  2. ブルックス ゴーストマックス(Brooks Ghost MAX)
  3. ホカ ボンダイ 8 (HOKA BONDI 8)
  4. ホカ クリフトン 9 (HOKA CLIFTON 9)
  5. ニューバランス フレッシュ フォーム X 1080 v13(New Balance Fresh Foam X 1080 v13)

選んだ基準

選んだシューズは全てジョギングシューズになります。

私がランニングを始めて思ったのは、ケガなくランニングを継続することが目標への近道ということです。

サブ4を達するまでにヒザの痛み、腸腰筋痛、アキレス腱炎など1~数週間走れないケガをしてきました。

もちろん、筋力などのトレーニング不足や走力に見合っていない練習内容など、ケガの要因は一つだけではないとは思いますが、シューズ選びも非常に大切な要素だと感じています。

これから走り始めようと思っている方や走り始めた方の多くは、走るための足や体の筋肉が不足している可能性がありますので、足首やヒザなどの関節を支える筋力不足から、関節に負担が大きくなり、痛みやケガに繋がります。

ですので、なるべくフォームを安定にしてくれるジョギングシューズをまずはファーストシューズ、セカンドシューズとして選ぶことをオススメします。

数あるジョギングシューズの中でも私が履いて気に入っているものや、機能とデザインを含めて気になっているシューズを中心に紹介しています。

また、せっかく購入し、普段履きにも用いることができるように、ある程度耐久性(500km前後〜800kmくらい)のあるシューズを選んでいます。

価格的には最近の円安や物価高のため、定価で¥15,000〜¥20,000が多く、中には2万円を超えるモデルもあります。

ただ、Amazonや楽天市場などのネットストアですと定価より安く購入することもできますので、店頭で実際にサイズを確認しつつ安く購入していただければと思います。

また、コスパがいいシューズもたくさんありますが、その分機能も削減されていますので、せっかくランニングを始めるのでしたら、ある程度の機能を持ったシューズで履き心地を体感いただき、ランニングの気分を上げていただきたいと思います。

 

厚底シューズ(カーボンプレート入)は履いてはだめ?

ズバリ、今流行りのカーボンプレート入シューズは、ランニングを始めたばかりの方にはおすすめしません。

理由としては、ケガにつながるからです。

カーボンが入っている分、反発が受けられますが、その反発は足や腰の筋肉にはねかるということですので、その反発に耐えられる筋力がないとケガの原因になるため初心者の方にはおすすめできません。

最近は、グラスファイバーやナイロンプレート入のシューズも出ているため、カーボン入シューズに行く前に素養なシューズから試してみるのもいいかもしれません。

代表的なものに、ミズノのウェーブリベリオン フラッシュ 2やAdidasのボストン 12などがあります。

ただ、気になってお財布にも余裕がある方は、カーボンプレート入シューズを購入して、数百メートルから1 kmなど短い距離から使われることをおすすめします。

カーボンビギナーにオススメなのは、ASICS Magic Speed 3です。

 

Doktor Nakanoの基本情報

参考のため、私の情報となります。

Doktor Nakanoの基本情報

  • 身長:166cm
  • 体重:56kg
  • 足のサイズ:実寸25 cm(シューズサイズ:25.5~26.0cm)
  • 中学〜大学まで野球経験あり(ポジション:外野手)
  • 大学院時代に学内のマラソン大会に5年連続参加して、5回とも完走経験あり(完走タイム:4~4.5時間)
  • 大学院卒業後10年はスポーツは激減(大学院時代の体力はゼロに等しいと思います。)
  • マラソンPB:大阪・淀川市民マラソン  3時間38分33秒(ネットタイム)

 

安定感重視

まずは安定感を重視しているスタビリティーモデルを紹介します。

安定性を重視しているモデルはどのブランドもサポート機能が充実しているため、比較重め(メンズで300g前後)です。

また、スピードを出しづらいモデルとなりますので、6'00"〜7'00"/kmくらいのペースに合うモデルが多い印象です。

重さもあるため、早くても5'00"/km程度までしか出しづらいかもしれません。

 

安定感があるかどうかの判断は、シューズを履いてみて、片足立ちをしてみてください。

左右への倒れ込みがなく、支えられている感じがすればそのシューズは安定性があり、着地時にかかとの内外への倒れ込みを支えてくれていることになります。

ランニングは常にどちらかの足の片方のみで体を支えている動作になりますので、片足で経つことでランニングの着地時を体験できます。

 

アシックス ゲルカヤノ 30(ASICS GEL-KAYANO 30)

引用:ASICS HP

まずは日本を代表するASICSのゲルカヤノ30がスタビリティモデルとしてあがります。

名前にある通り30代目の歴史があり、ASICSの中で最高級・最大級のスタビリティモデルだと思われます。

30から採用された新機能の「4Dガイダンスシステム」により、かかとの安定性だけでなく、疲労時に必要となる中足部の安定性も追求されています。

かかとが内側に倒れ込む"オーバープロネーション"に悩まれる方にオススメのシューズです。

また、ミッドソールにはFF BLAST PLUS ECOが採用され、かかと部にはPureGELが搭載されており、やわらかなクッショニングを提供しています。

GEL-KAYANO30の基本スペック

  • 重さ:303 g (メンズ27.0 cm)
  • ドロップ:10 mm
  • ヒール高:40 mm
  • サイズ展開(ワイドシリーズあり)
    • メンズ:24.5-29, 30, 31-32 cm
    • レディース:22.5-26.5 cm
  • 価格:¥19,800(税込)

ただ、スタビリティモデルですので、その分重さがありますが、フィット感により履いたときはそこまで重さは感じないと思います。

値段的にも気になる方は、同じオーバープロネーションの方向けに開発されているお求めやすいGT-2000やGT-1000もあります。

引用:ASICS HP

 

ホカ ボンダイ8 (HOKA BONDI 8)

HOKAのラインナップの中で最もクッション性にこだわって創られたシューズである「BONDI (ボンダイ)」シリーズの8代目になります。

出典:HOKA HP

BONDI 8のスペックです。

BONDI 8の基本スペック

  • 重さ:約315g (26.0cm)
  • ドロップ:4.0 mm(ヒール:37 mm/前足部:25 mm)
  • リサイクル素材を採用したエンジニアードメッシュ
  • ミッドソール:軽量で弾力性のあるOrthorite® Hybridフォームを採用
  • アウトソール:Durabraison Rubberを軽量化を考慮して配置
  • 用途:ジョグ・ウォーキング
  • カラーバリエーション
    • レディース 10色(シーズナルカラー8, ベーシックカラー2)
    • メンズ 13色(シーズナルカラー9, ベーシックカラー4)
    • レディース・メンズ共にオールブラック・オールホワイトあり
  • サイズ展開
    • レディース:22.0cm~25.0cm(ワイドタイプなし)
    • メンズ:25.0cm~30.0cm(ワイドタイプあり)
  • 価格:¥25,300(税込)

見た目のボリューム通り現代のランニングシューズの中では重さがありますが、エンジニアードメッシュがもたらすフィッティングにより、履いてみると見た目よりもとても軽く感じるのに驚くと思います。

また、極厚でありながら硬めのミッドソールが採用されており、厚さを出すことによる不安定さが全く無くむしろ安定性があるのがBONDI 8の唯一無二の特徴だと思います。

ただ、かかと部分が少し浅いモデルですので、脱げる感覚を持つ方もいるかもしれません。

その場合シューレースを追加の穴を使ってヒールロックの結び方で結んで対応することでかかとの脱げる感覚は軽減されると思います。

また下の写真のように、ソールの接地面積が非常に広く安定性があるのが特徴です。

アウトソールはくり抜かれているところがあり、必要最低限に配置されることで軽量化を図っています。

出典:HOKA HP

ジョギングシューズではありますが、今人気のHOKAだけあり、カラーバリエーションが豊富でミッドソール含めてオールブラック、オールホワイトカラーもあり、普段のファッションでも人気のシューズです。

お値段も決して安くはないですが、Amazonや楽天市場ではもう少し安く売っており、発売間もない頃でしたが、私は楽天市場のスポーツゼビオで16,160円で売っているところを、楽天ポイントと割引クポーンを利用して、13,270円で購入しました。

約半額の値段で購入することができました。

私が購入した頃は、まだ出たばかりでしたので、カラーバリエーションも3色程度のみで、ブルーのアッパーに黄色とアクセントカラーがついたミッドソールのカラーを購入しました。

ちなみに、両足のミッドソールの内側には、下の写真のように数字(S37 x25 | V842 | W315)と刻印されています。

それぞれ

S(Spring:ミッドソールのかかととつま先の地面からの厚さ):37mm x 25mm

V(Volume: ミッドソールボリューム):842 cm3

W(Wight:シューズ重さ):315g (26.0cmの場合)

となっていて、人目でBONDI 8の3項目のスペックがわかるようになっています。

シューズにスペックを印字しているのはHOKAくらいではないでしょうか。

サイズ感

ご自身の実数サイズから+0.5~1 cmで大丈夫だと思います。

ゆったり目の好みの方は+1 cmをおすすめします。

アッパーのフィッティングがあり、すこし細めですので+1 cmでも大きすぎることはありません。

実際にBONDI 8を履いておりますが、25.5 cmと26.0cmで迷ったのですが、スピードを出すモデルでもなく、普段使いもすることを考えてゆったりと履きたいと思い26.0cmを選びました。

26.0cmで1cmくらいの余裕はある状態です。

BONDI 8のレビューや300km時点での耐久性について、別の記事で紹介しています。

関連記事【耐久性レビュー】HOKA BONDI 8, 300km

Doktor Nakano (@DoktorNakano)です。 2022年12月に購入したHOKAのBONDI 8(ボンダイ8)で走った距離が300kmを突破したので耐久性レビューをしていきます。 ...

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ブルックス ゴーストマックス(Brooks Ghost MAX)

 

引用:BROOKS HP

Ghost MAXは、全米シェアNo.1のランニングシューズブランドであるBROOKSのロングセラーモデル "Ghost"シリーズの厚底モデルにして、BROOKSでは最大クッションのモデルになります。

BROOKS独自の"DNALOFT v2"クッションニングが足裏の圧力を軽減し、地面からの衝撃を軽減することでケガや痛みから体を守って快適な履き心地を提供してくれます。

また、独自行動の"GrideRoll Rocker(グライドロールロッカー)"構造により、接地から蹴り出しまでの以降をアシストしてくれ、楽に動ける感覚をもたらしてくれます。

さらに、幅広く設計された底面が安静性をサポートしてくれます。

Ghost MAXの基本スペック

  • 重さ:285 g (メンズ27.0 cm)
  • ドロップ:6 mm
  • サイズ展開
    • メンズ:25.0~29.0 cm (0.5 cm刻み)
    • レディース:23.0~26.0 cm (0.5 cm刻み)
  • 価格:¥19,800(税込)

アメリカでシェアNO.1のランニングシューズブランド【BROOKS】

ブルックス グリセリンGTS 21(Brroks GlycerinGTS 21)

 

引用:BROOKS HP

次もBROOKSのシューズ、GlycerinGTS 21になります。

GlycerinGTS 21はGlycerinシリーズ21代目に安定を強化したモデルになります。

ちなみに、GTSは"Go-to Support?"の略で、"GrideRoll Rocker(グライドロールロッカー)"構造を採用したモデルになります。

ミッドソールにはBROOKS独自の液化窒素ガスを混ぜ、臨海発泡し整形した"DNALOFT v3"を採用して、よりクッション性の高い履き心地を実現しています。

新しいエンジニアードワープニットを採用し、通気性を向上させつつ、フィット感を高めています。

また、Ghost MAXと同様に独自行動の"GrideRoll Rocker(グライドロールロッカー)"構造により、接地から蹴り出しまでの以降をアシストしてくれ、楽に動ける感覚をもたらしてくれます。

さらに、幅広く設計された底面が安静性をサポートしてくれます。

GlycerinGTS 21の基本スペック

  • 重さ:300 g (メンズ27.0 cm)
  • ドロップ:10 mm
  • サイズ展開
    • メンズ:25.0~29.0 cm (0.5 cm刻み)
    • レディース:22.0~26.0 cm (0.5 cm刻み)
  • 価格:¥22,000(税込)

アメリカでシェアNO.1のランニングシューズブランド【BROOKS】

GlycerinGTS 21はカラーがそれぞれ1色ずつですので、違うカラーやGTSではなくても良い方は、GTSではないGlycerin21もおすすめです。

 

ニュートラル

続いて、ニュートラルモデルになります。

かかとの倒れ込みが見られないアンダープロネーションの方や、もう少し軽いシューズが好みという方にオススメのシューズになります。

どれも、各ブランドを代表するジョギングから、早いテンポ層まで可能なDo it allの万能シューズになります。

 

ナイキ ペガサス 40 (NIKE Pegasus 40)

引用:NIKE HP

PEGASUS 40はNIKEの定番のデイリートレーナーシューズです。ランニングシューズ界でも定番と言っても過言ではないと思います。

途中廃盤期間がありつつも40第目となるNIkeのランニングシューズの中の古株かつロングセラーモデルです。

移動用、ジョギング、テンポ走など普段履きからトレーニングでも、はたまたレースまでも使用できる万能シューズです。

PEGASUS 40のスペックです。

PEGASUS 40の基本スペック

  • 重さ:約260g (25.5cm)
  • ドロップ:10 mm
  • 用途:デイリートレーナー〜レース
  • サイズ展開(ワイドシリーズあり)
    • メンズ:24.0~30.0 cm (0.5 cm刻み)
    • レディース:22.0~29.0 cm (0.5 cm刻み)
  • 価格:¥16,500(税込)or 各プレミアムバージョン:¥17,600(税込)

Nikeアウトレットで9,999円で売っていた物を買いました。さらにNikeメンバー会員であれば、10%オフとなり約半額の8,999円で購入できました。

PEGASUS 40のレビューや耐久性について、別の記事で紹介しています。

関連記事【シューズレビュー】Nike PEGASUS 40

Doktor Nakano (@DoktorNakano)です。 2023年4月に発売されて、遅らせながら2023年10月に購入したNIkeのPEGASUS 40(ペガサス40)のシューズレビューをし ...

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耐久性についても、400km以上走っていますが、アウトソールもアッパーも含めてまだまだ走れる耐久性があります。

 

サイズ感

実際にPegasus 40は履いていますが、渡しの場合、足の実測が25cmで、基本となるサイズは25.5〜26cmです。

PEGASUS 40では25.5cmを履いています。

NIkeは少し数字よりも小さいイメージだったのですが、PEGASUS 40は少し大きく感じ、25.5cm or 26.0cmで迷いましたが、26.0cmでは大きいすぎると感じ25.5cmにしました。

実際に25.5cmでもまだ親指0.5~1分は余裕があります。

同じNikeのFreeRun 5.0でも25.5cmです。

 

ホカ クリフトン 9 (HOKA CLIFTON 9)

引用:HOKA HP

CLIFTON 9はHOKAを代表するデイリートレーナーシューズです。

EVAミッドソールを搭載され、HOKA独自のEARLY STAGE META-ROCKER構造を採用してスムーズな走り心地をサポートしてくれます。

アッパー部分は、エンジニアードニットとガセットタンにより通気性とフィッティングを高めています。

アウトソールもラバーが必要最小限に配置され、耐久性と軽量性を両立させています。

移動用、ジョギング、テンポ走など普段履きからトレーニングでも、はたまたレースまでも使用できる万能シューズです。

CLIFTON 9の基本スペック

  • 重さ:248 g (メンズ27.0 cm)
  • ドロップ:5 mm
  • サイズ展開(ワイドシリーズあり)
    • メンズ:25.0~30.0 cm (0.5 cm刻み)
    • レディース:22.0~25.0 cm (0.5 cm刻み)
  • 価格:¥20,900(税込)

 

プーマ ベロシティニトロ 3(Puma Velosity NITRO 3)

 

引用:PUMA HP

女優の川口春奈さんがCMに出演されて走っているのが、PUMAの最新作、Velocity NITRO 3です。

Velocity NITRO 3はPUMA独自で、爆発的なスピードを提供するNITRO FOAMを上層に、安定性を与えるPRO FOAM LITEを下層に組み合わせることで、弾むようなライド感を感じながらも安定した走りを実現しています。

アッパーには、エンジニアードメッシュを採用し、内側にはPWRTAPEで補強することで、ニュートラルモデルでありながらかかとの倒れ込みをサポートしてくれます。

また、アウトソールはPUMAグリップを採用して、耐久性を保証しており、ブランドHPには、耐久距離目安として800 kmと記載されています。

一番うれしいのは昨今の物価高騰によりシューズも高くなっている中、¥14,300で800km走れるのはコスパがとてもいいシューズだと思います。

Velocity NITRO 3の基本スペック

  • 重さ:264 g (メンズ27.0 cm)
  • ドロップ:8 mm
  • サイズ展開
    • メンズ:25.0~30.0 cm (0.5 cm刻み)
    • レディース:22.5~25.0 cm (0.5 cm刻み)
  • 価格:¥14,300(税込)

 

ニューバランス フレッシュ フォーム X 1080 v13(New Balance Fresh Foam X 1080 v13)

引用:New Balance HP

Fresh FoamシリーズのフラッグシップモデルとなるのがFresh Foam X 1080です。

前作v12よりソフトなライド感と軽量化を実現されています。

クッション性はそのままに更なる軽さと反発性を加えた新しいミッドソールとタイト過ぎないFit感に改良したUpperで長時間のランニングも快適にサポートしてくれます。

特徴的なのは、データに基づき一新したアウトソール形状で、着地から足抜けまでの重心移動をサポートしてくれます。

こちらも、ロングジョグから日常使いまで幅広いシーン使用可能です。

Fresh Foam X 1080 v13の基本スペック

  • 重さ:262 g (メンズ27.0 cm)
  • ドロップ:6 mm
  • サイズ展開(2E(標準)とD(やや細い)シリーズあり)
    • メンズ:25.0~29.0 cm (0.5 cm刻み)
    • レディース:22.5~25.0 cm (0.5 cm刻み)
  • 価格:¥18,700(税込)

 

オン クラウドモンスター(On Cloudmonster)

引用:On HP

CloudmonsterはOn史上最大でモンスター級のクッションをほこるモデルです。

Onを一躍有名にしたシューズといってもかごんではないと思います。

On独自のCloudTecがもたらすリバウンド感とアウトソール内に搭載されているプラスチックプレートのSpeedboardが高いエネルギーリターンをもたらしてくれます。

また、ロッカー形状により前方へローリングするように楽に足を運んでくれます。

280gと重さはありますが、ジョギングからペース層まで幅広いランに対応できます。

Cloudmonster 2やMloudmonster Hyperなどのモデルもでていますが、デザインとしてはCloudmonsterが好きです。

Pegasus 40やVelocity NITRO 3に比べると耐久性が劣るため、コスパとしてはすこし悪いかもしれません。

Fresh Foam X 1080 v13の基本スペック

  • 重さ:280 g (メンズ27.0 cm)
  • ドロップ:6 mm
  • サイズ展開
    • メンズ:25.0~31.5 cm (0.5 cm刻み)
    • レディース:22.0~28.0 cm (0.5 cm刻み)
  • 価格:¥20,680(税込)

 

ニュートラルモデルにはインソールで安定感をプラス

もし、デザインや機能性からニュートラルモデルが言い方は、インソールで安定感をプラスすることも可能です。

私も、Sidasの3D Protectというインソールを入れて着地を安定化させてることで、ヒザや足首などの関節への負担を軽減させて痛みがでないようにしています。

 

ファッションアイテムとしてもオススメ

すでに上記で紹介したランニングシューズのうち、以下の商品はファッションアイテムとして人気のあるシューズになります。

オールブラックやオールホワイトなどのカラーがあったり、海外メーカーらしくポップなカラーが使われていたりと、機能性もさることながら、ファッション性にも定評があります。

  1. オン クラウドモンスター(On Cloudmonster)
  2. ブルックス ゴーストマックス(Brooks Ghost MAX)
  3. ホカ ボンダイ 8 (HOKA BONDI 8)
  4. ホカ クリフトン 9 (HOKA CLIFTON 9)
  5. ニューバランス フレッシュ フォーム X 1080 v13(New Balance Fresh Foam X 1080 v13)

もし、ランニングを始めるためにシューズを買うけれど、普段履きにもしたいや、もしランニングをやめても使えるようなシューズを買っておきたいという方にはオススメのシューズたちになります。

 

まとめ

ランニング初心者の方へ向けて、私がオススメするランニングシューズを紹介してきました。

ランニングは、気分が晴れて活動的になれる気分を味わうことができることが魅力です。

健康にももちろんいいですが、メンタルにも大きなプラス効果があります。

まずはウォーキングからでもいいですので、お気に入りにシューズを見つけて、気分を高めてウォーキングやランニングを始めていただければと思います。

継続することが大切ですので、継続するために一番使うシューズに少しお金をかけるのも自分への投資と思っています。

Doktor Nakano (@DoktorNakano)

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  • この記事を書いた人

Doktor Nakano

島根県産まれ。 東大大学院で博士号を取得。スウェーデン・アメリカへ研究留学後、製薬企業にて開発業務に従事中。 東大大学院入学・ビジネス・本レビュー・ランニング・マラソンを中心に情報を発信しています。マラソンPB:3時間38分33秒(ネットタイム、2023大坂・淀川市民マラソン)

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