こんな方におすすめ
- MacBook/iPadはどこで購入できるの?
- MacBook/MacBook Pro/iMacを少しでも安く買いたい
- iPad/iPad Proを少しでも安く買いたい
- アップル製品を少しでも安く買いたい
※本記事は2021年投稿のAppleの初売りの情報を更新した2022年版になります。
以前の記事は下記をご参考ください。
MacBookやiPadの購入をする前に
所有欲を満たしてくれるMacBook。私も大学院生になって始めてMacBookを所有してから10年以上経ちますが、10年前と今も基本的なデザインは変わらず、いつ見ても飽きることなく所有欲は変わりません。
今あなたがMacBook AirやMacBook Pro、さらにiPadやiPad Proなどのアップル製品の購入を考えている場合、購入前にちょっと待ってください!
MacBookを買ってしまった後に後悔しないように、少しでもほしいMacBookやiPadを安く買える方法がありますので一読していただけると幸いです。
【結論】とりあえずMacBookという方にはケーズデンキで購入がオススメ。
結論からですが、2022年版も変わらずカスタマイズなどの要望などなく早くMacBookを購入したいという方には、ケーズデンキでの購入がオススメです。
私もケーズデンキで購入しました。
ただ、時期やMacBook本体のみ購入するのかマウスや変換コネクタなどの周辺機器も買うのか、はたまたMacBookの他にもほしい家電があるのかなどシチュエーションによって、購入の仕方はあると思いますので、読者の皆様のシチュエーションに合わせて少しでも安く買う選択肢をご紹介できればと思います。
MacBook/iPadを安く買う方法。4選
MacBookやiPadなどを少しでも安く買う方法は、私が知る限り下記の4つあります。
MacBoo/iPadを安く買う方法
- アップルストアの初売り(1月2日限定)
- アップルストア Apple認定整備品
- アップルストア 学生・教職員割
- 家電量販店(特にケーズデンキ)
以上になります。その他中古品を購入するという選択肢もありますが、保証や条件が異なるのでこの記事ではあくまで新品を購入したい場合に限った話になります。
Apple認定整備品は、Appleが公認で「新品同様」で1年の保証もつくのでご紹介しています。
方法1:アップルストアの初売り
まず1つ目は、アップルの初売りになります。
これはアップルがオンラインストアやアップルショップで行う限定の初売りになります。
2022年は1月2, 3日の2日間でした。(2020年は1月2日のみでした。)
MacBookを始め、iPhone、iPadなどアップル製品全般を購入すると製品に合わせた金額のApple Gift Cord(Gift Code)が貰えるというサービスになります。
▼2022年のApple Gift Cardの贈呈金額と割引率一覧です。
対象商品 | 詳細(税込)*1 | Apple Gift Card金額 | 割引率(税込み本体金額に対して) |
Mac |
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iPhone |
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※2万名様にスペシャルエディションのAirTagx2プレゼント |
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iPad |
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Apple Watch |
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AirPods |
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Apple TV |
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Beats製品 |
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アクセサリ |
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*1:2022年1月3日時点の価格になります(Apple公式サイトより)。
以上のようになっており、ことしは対象製品が絞られている印象です。
Apple TV, Beats製品、アクセサリは全体的に割引率が高く、30%以上の割引相当となっている製品もあります。
中心の製品の中でも割引率が高い上位5位の製品をピックアップしますとは以下のとおりとなりました。
- Apple Watch Series 3:26.3%
- Air Pods Pro:19.6%
- Apple Watch SE:18.3%
- Air Pods(第2世代):17.9%
- Mac Mini:15.0%
これらは本体価格からもらえるギフトカードの額がお得と言えます。
今年は割引率が3位のApple Watch SEを購入しました。
ケーズデンキでの購入も検討しましたが、iPhoneのアクセサリやApple Watchのバンドなど購入するものもあるだろうと判断しての購入に至りました。
アップルストアの公式で買うのをオススメするのはメモリやSSDを変更したカスタム品を購入検討している方です。
基本的にカスタム品はアップル公式ストアでしか購入ができないです。
ただ、お得に買うとなると年に1度の初売りとなっているため、今すぐ欲しい方やカスタム品が必要でない方にはオススメできない方法となります。
逆に、12月なので1月2日まで待てるという方にはオススメです。
また、アップルストアや公式オンラインストアで税込み3万円以上の承認を購入すると、無金利で分割払い(6, 10, 12, 18, 20, 24回)が可能です(*ローンになるため審査があります。)。
さらに、Appleでは買い替えを促進するために、Apple Trade Inという下取りプログラムが利用できます。
メリット・デメリット
メリット
- 割引率が高い。
- カスタム品が購入可能。
- 最大24回まで無金利の分割払いが可能。
- Apple Trade In(下取り)利用可能。
デメリット
- 毎年1月2日の1日のみ。
- 本体割引ではなくApple Storeギフトカードの贈呈による間接割引。
- 贈呈されたギフトカードはApple製品しか購入できない。
方法2:アップルストア Apple認定整備品
参照:アップルHP(認定整備済製品)
次に安く買える方法は、アップルの認定整備済製品です。
不具合などがあったり、方が古いアップル製品をアプルが厳格に整備し新品と同様の状態で購入することができます。
MacBookなど新品に比べて最大15%OFFで購入できるので、初売り並に割引が効き、さらにこちらはアップルギフト券による関節的な割引ではなく製品自体が値引きされているのでお得です。
中には掘り出し物もあります。
ただ、日々更新されていくので、こまめにチェックしていく必要があるため、常にほしい製品があるとは限りません。
くじゃくさんというかたがアップル認定整備済製品の在庫情報をTwitterやブログで発信しているので、フォローするのがオススメです。
また、こちらもアップル公式ストアですので、最大24回まで無金利で分割払いが可能です。
メリット・デメリット
メリット
- 本体の直接割引率が高い。
- カスタム品も扱っていることがある。
- Apple正規品で新品と同様に1年保証と90日のAppleCareが付いており追加費用で延長も可能。
- 最大24回まで無金利の分割払いが可能。
- Apple Trade In(下取り)利用可能。
デメリット
- 常にほしい製品の在庫があるとは限らない。
- 1年前以前の比較的古いモデルが多い=最新モデルは扱っていないことが多い。
- *SIMフリーのiPhoneは取り扱っていない。
方法3:アップルストア 学生・教職員割
参照:アップルHP 学生・教職員向けストア
3つめは、アップルの公式の学生・教職員向けストアで買う方法になります。
こちらは、大学生・高等専門学校(高専)・専門学生や大学や専門学校の教職員を対象に新品のアップル製品を最大約10%OFFで購入することが可能です。
さらに、学生・教職員向けストアは、大学や専門学校に”進学が決まっている”学生も対象であり、さらに学生のご両親も対象というところがポイントになります。
したがって、もし学生のお子様がいらっしゃる方でしたらアップル製品を正規の値段よりも安く購入することが可能です。
対象者
・大学、高等専門学校、専門学校の学生*
・上記の教育機関への入学許可を得て進学が決定した生徒*
・大学受験予備校に在籍する学生*
・小・中・高・大学・専門学校の教職員
・PTAの役員として活動中、もしくは選出され活動が決定した方
* 大学、高等専門学校、専門学校の学生、それらの学校に進学が決まった生徒、大学受験予備校生は父母の代理購入可能。
対象の詳細はApple Store for Education対象教育機関で確認可能です。
対象製品
学生・教職員向けストアでの対象商品一覧例。
- MacBook Air
- MacBook Pro (13インチ, 14インチ, 16インチ)
- iMac (24ンチ)
- iMac Pro
- Mac Pro
- Mac mini
- Pro Display CDR
- iPad Pro (11 & 12.9インチ)
- iPad Air
- iPad
- iPad mini
*iPhoneやAirPodsなどのアクセサリは対象外です。
下記アップル製品の学生・教職員向けストアでの値段一覧です(一部抜粋)。
製品 | 税込み値段(正規の値段) |
MacBook Air | 103,180円(115,280円)12,100円引き(10.5%OFF) |
13インチ McBook Pro | 136,180円(148,280円)12,100円引き(8.2%OFF) |
14インチ McBook Pro | 222,800円(239,800円)17,000円引き(7.1%OFF) |
16インチ McBook Pro | 277,800円(299,800円)22,000円引き(7.3%OFF) |
Mac mini | 73,800円(79,800円)6,000円引き(7.5%OFF) |
12.9インチ iPad Pro | 117,800円(129,800円)12,000円引き(9.2%OFF) |
11インチ iPad Pro | 88,780円(94,800円)6,020円引き(6.4%OFF) |
iPad Air | 63,580円(69,080円)5,500円引き(8.0%OFF) |
iPad | 36,800円(39,800円)3,000円引き(7.5%OFF) |
iPad mini | 53,800円(59,800円)6,000円引き(10.0%OFF) |
このように、学生・教職員向けストアでは、MacBook Airが最もお得に購入することが可能です。
学生ではないですが、割引率を見ます10%前後となっておりますので、10%の税金以上、可能であれば2~3割り引きくらいまで値下げいただけたらなと思いました。
こちらもアップル公式ストアですので、最大24回まで無金利で分割払いが可能です。
メリット・デメリット
メリット
- 割引率が比較的高い状態でいつでも購入可能。
- カスタム品を購入可能。
- 最大24回まで無金利の分割払いが可能。
- Apple Trade In(下取り)利用可能。
デメリット
- 学生・そのご両親・教職員でないと購入できない。
- iPhoneやApple Watchは取り扱っていない。
注意
*オンラインで購入する場合は、身分証の提示はありませんが、販売対象者でないことが判明した場合は、無条件で注文のキャンセルが行われます。また、差額やその他損害金を請求される可能性があり、さらに法的措置もとられる可能性もあるので、規定はしっかりと守りましょう。
方法4:家電量販店(特にケーズデンキ)
最後は家電量販店で買う方法です。
家電量販店の中でも私はK'sケーズデンキが一番オススメです。(*K'sデンキの従業員でも回し者でもありません(笑))
理由はシンプルに現金値引きをしてもらえるからです。
実際に私はK'sケーズデンキで今使用している13インチ MacBook Pro 2020 5月モデルを購入しました。
K'sケーズデンキではK'sケーズデンキ限定の委員に登録し、”あんしんパスポート”を持っている人であれば、アップル製品を現金値引きしてくれます。
ちなみに、K'sデンキの安心パスポートはアプリで登録可能です。
ケーズデンキあんしんパスポート
LocationValue Inc.無料posted withアプリーチ
今なら、下記クーポンが使用可能でさらにお得です。
初回ご登録クーポン:500円引き(2021年2月8日23:00まで)
500店舗達成記念クーポン:500円引き(2021年3月31日23:00まで)
*どちらも1000円以上の商品が対象。*併用可能
お誕生日月にには2000円引きクーポン(2万円以上購入)などもあります。
さらに、K'sデンキでは、その他の家電もまとめて買うことで更にお得になる可能性があります。
実際に私は、MacBook Proの他に、USB-CのHDMI, USB-Aの変換コネクタと、Vitantonio(ビタントニオ)のヨーグルトメーカーも同時に購入。
それぞれを低下で購入した場合と実際の値引き額になります。
商品 | 低下(税込み) | 値引き後(税込み) |
MacBook Pro 2020 May 13インチ | 148,280円 | - |
USB-C Digital AV Multiportアダプタ | 7,480円 | - |
Vitantonioヨーグルトメーカー (VYG-20) | 6,468円 | - |
合計 | 162,228円 | 148,000円(14,228円引き) |
でした。
MacBookを購入したことで、アダプタとヨーグルトメーカーがタダで付いてきて、さらに280円分アップルストアで購入するよりお釣りが来ました。
HDMIコネクタなどはモニターに接続して使用する方には必須のアイテムだと思いまので、非常にお得です。
さらに、アップルの公式ストアでは、無金利で分割払い(6, 10, 12, 18, 20, 24回)が可能ですが、クレジットカードでの購入の際は、カードにもよりますが2回払いができず、3回払いからとなる場合があります。
渡しの場合、EPOSカードを使用しており、2回までの分割払いは金利がかかりません。
この点、K'sケーズデンキではEPOSカードを使った2回払いが可能で、MacBookは10万円を超える高価な買い物ですので、お財布的にも助かりました。
ただ、MacBookのみ購入したい方にとっては、これまで紹介してきた3つの方法よりはあまり値引きは期待できないかもしれません。
また、家電量販店での購入のため、メモリやSSDを増やしたカスタム品は在庫がない限り購入できないのがデメリットになります。
メリット・デメリット
メリット
- いつでも購入可能。
- 現金値引き。
- MacBook以外にほしい家電があれば、さらにお得。
デメリット
- カスタム品を購入することはできない。
- MacBookのみの購入の場合は値引率はあまり良くない(公式ストアで低下で購入するよりはお得。)。
- Apple Trade In(下取り)は行っていない。
- SIMフリーiPhoneは扱っていない。
まとめ
2022年版としまして、私が知る限りで新品のMacBooKをお得に購入できる方法をご紹介してまいりました。
いつが買い時か?
それはほしいと思ったときです。
ときは金なり。
私も10年以上MacBook late 2008を使用しており、新しいMacBookがほしいと思いつつ躊躇していたのですが、思い切って購入することでこうやってブログを開始することができました。
もしMacBookを購入するかしなか迷っている方の参考になれば幸いです。
今の時期ですと初売りを狙うのがお得かもしれません。
MacBookの購入についてご質問がある方は、ツイッター@DoktorNakanoまたはこちらよりお問い合わせください。