Doktor Nakano (@DoktorNakano)です。
マラソン・ランニングを趣味としている私がランニングや普段の生活に用いているアイテムを紹介する記事になります。
今回は普段使用している移動系ポイ活アプリになります。
移動系ポイ活アプリとは?
徒歩、自転車、電車や車やバスなどの乗り物での移動距離や、歩いたり走ったりする歩数によって各ポイントを貯められて、現金、各種ポイントや最近では仮想通貨などに交換ができるアプリのことをいいます。
代表的なのはCMでも目にすることがトリマなどが有名でしょうか。
ポイントが貯められる仕組みは?
どうして移動距離や歩数でポイントが貯められるかといういいますと、主に以下の2つの形態によりアプリを提供している会社にとって利益が得られて、その利益を一部を、アプリ利用者が報酬としてポイントという形で還元を得られているためになります。
- ユーザーの移動距離や歩数の情報の収集
- アプリに掲載されている広告動画の掲示やユーザーによる視聴による広告収入
オススメの移動系ポイ活アプリ3選
私が色々な移動系ポイ活アプリを使う中で、特にオススメする移動系ポイ活アプリを紹介します。
- Coke ON
- 楽天ヘルスケア
- Sweatcoin / Sweat Wallet
以上の3つになります。
この3つのアプリを選んでオススメする理由は以下になります。
- GPSで移動距離を計測しなくてよいアプリ(歩数でポイントを貰えるアプリのみ厳選)。
- 広告動画を見なくて良い。
- ポイントを得るためにボタン操作が少ないアプリ。
移動系アプリではGPSをOnにしないと移動距離等を計測できません。GPSを常にOnにすることで、データ通信料とスマートフォンのバッテリーを消耗してしまいます。
移動のスタート時とゴール時のみGPSをONにするという方法もあると思いますが、一回面倒ですのでおすすめしません。
また、15~30秒の広告動画を見ないとポイントが貰えないアプリも、対象から外しました。
なにかしながらであればいいのでしょうが、最近の広告動画はちゃんと見ていることを確認するため3秒ほど立つと自然に止まる場合もあり、そのたびに再生ボタンを押す必要があり、毎回15~30秒の動画を見るためにその操作は面倒のため、ナガラでポイ活することを目的にしているため、おすすめしません。
それではオススメの3つのアプリを紹介していきます。
Coke ON
まずCoke ONアプリになります。
こちらは、コカ・コーラが提供している自動販売機と連携するアプリです。
このCoke ONアプリを介して自動販売機から飲み物を買うとスタンプがたまり、15個貯まると1本無料などのサービスが受けられるアプリとなっています。
このCoke ONアプリには、1週間で一定の歩数を歩くとスタンプがもらえるウィークリーチャレンジの機能もあります。

Screenshot
1週間での目標歩数を下記のように決めることができて、目標歩数を達成するとスタンプが1個もらえて15個スタンプ貯まると、ドリンクの交換チケットが貰えます。
その交換チケットをコカ・コーラが提供している自動販売機で使用すると販売しているドリンクをどれでも1本無料でもらえるという仕組みです。
1日あたりの歩数を選びますが、1週間で達成すればいいので、ある日は3000歩でも次の日は7000歩あるくなどしても問題ないことがいい点です。
また、アプリの起動やヘルスケアとの連携をしなくても歩数をカウントしてくれるため、スマートフォンを持って歩いて目標を達成すればスタンプがもらえるという非常に使いやすいアプリとなっています。
- 1日あたり5,000歩(1週間:35,000歩)
- 1日あたり7,000歩(1週間:49,000歩)
- 1日あたり9,000歩(1週間:63,000歩)
- 1日あたり12,000歩(1週間:84,000歩)
また、チャレンジをするために、コカ・コーラの自動販売機で何を購入しないといけないわけではありませんので、アプリをダウンロードすれば完全に無料でドリンクが燃えれます。
ただ、15個スタンプがたまらないと無料ドリンクをもらえませんので最短でも15週(約4ヶ月)に1枚もらえるという費用対効果は少し低めになります。
ただ、再度となりますがアプリをダウンロードしてスマートフォンを持って1週間の目標歩数を達成すればいいため、ながら移動ポイ活アプリとしてはダウンロードしておいて損はないと思います。
私は普段自動販売機をめったに使用しないため、スタンプはウィークリーチャレンジのみとなっています。
私の場合は一番少ない1週間で35,000歩で設定しており、画像にある週は達成しました。
また、総歩数もカウントしてくれており、100万歩など、一定の歩数ごとにもスタンプがもらえますので、ランナーの方は1日に5kmや10km、フルマラソンの大会のときなどは40kmも走りますのでそれだけで数万歩いきますので、スタンプが早く貯まりますので、オススメです。
1ヶ月単位で得られるポイントや報酬は?
上述の通り、毎週のチャレンジを達成して、Coke Onのアプリでは15個(15週間分のチャレンジ)のスタンプを貯めてに1本のドリンクチケットを貰える仕組みです。
楽天ヘルスケア
次は楽天ヘルスケアアプリになります。
こちらは一日の歩数に応じて楽天ポイントが貰えるアプリになります。
こちらはヘルスケアアプリと連携が必要ですが、一度連携すれば後はスマートフォンを持って歩くだけで歩数をカウントしてくれて、一日5,000歩けば、翌日にくじをもらえて、そのくじを引いてポイントをもらえるという仕組みになります。
apple watchなどをつけている方はapple watchのみでもapple watchにあるヘルスケアアプリが歩数をカウントしてスマートフォンのヘルスケアアプリに歩数が連携され、楽天ヘルスケアアプリにも連携されます。
楽天ヘルスケアアプリをオススメするポイントは、引くくじに外れがないことです。
くじを引けば必ず1ポイント、運が良ければ5ポイントや10ポイントの楽天ポイントがもらえる点です。
もらえた楽天ポイントは、1ポイント=1円で楽天市場や楽天ポイントを使用できるお店での普段の買い物で使用することができます。
Coke ONと違い、5,000歩を歩くだけで勝手に楽天ポイントがもらえるわけではなく、くじを引く必要がありますが、ボタンひとつ押すのみですので非常に手軽なポイ活アプリになります。
他にも歩数に応じでくじを引ける移動系アプリがありますが、他のアプリはくじに外れがあります。
ですので、他のアプリをダウンロードしても問題ありませんが、それでしたら楽天ヘルスケアアプリをダウンロードすることをオススメします。
チェレンジ内容には、5,000歩でくじを一回引けるチャレンジの他に、7日連続5,000歩を達成すればくじを+3枚もらえる(もちろんすべてはずれはありません)チャレンジや、健康診断の結果や食事の記録をすればくじをもらえるチャレンジもしています。
食事の記録を少し面倒ですので時々しか行っていません。
健康診断の結果はデータ収集につかわれますので、匿名とはなりますがデータを楽天に渡したくない方は登録しなくてよいと思います。
Coke Onと違って、毎日5,000歩を歩かないとくじをもらえない点はハードルが少し上がりますが、ランナーの方や通勤通学で5,000歩は行くも多いと思いますので、普段のお買い物で楽天ポイントを貯めている方には、こちらのアプリをダウンロードがオススメです。
楽天ヘルスケアで1ヶ月でもらえるポイント数は?
毎日5,000歩を達成した場合、1日1ポイントはもらえますので、30ポイント以上はもらえます。
さらに、7日連続でのくじ+3枚や運河良ければ5ポイントや10ポイントもらえる場合がありますので、月に40ポイントや50ポイントもらえる可能性もあります。
移動系ポイ活アプリからは話はそれますが、楽天ポイントをためている方は、以下のPointScreenというアプリもオススメです。
こちらはアプリ内の広告をクリックするだけでポイントをもらえるアプリです。
一日3~5ポイントは貰えますので、楽天ヘルスケアと合わせると、月100ポイント以上の楽天ポイントをただでもらえることになります。
各広告の中で、矢印で示している通り"P 1"とある広告をクリックすると1ポイントもらえます。
広告をスクロールしながら、"P 1"の広告を探していきます。
Sweatcoin/Sweat Wallet
最後にオススメするアプリは、Sweatcoin / Sweat Walletになります。
こちらは、海外ではMove to Earnというカテゴリーのアプリとなり、歩数に応じてSWEATという仮想通貨がもらえるアプリになります。
仮想通貨というと怪しさがりますが、こちらのSweatcoinは歩いた場合に仮想通貨がもらえますので、自分のお金を元金とする必要は全くありません。
仕組みは楽天ヘルスケアと同様ですが、5,000歩以上歩くと、Sweatcoinをもらえることができます。
一日5,000歩以上歩いた場合は、5,000歩分のSweatcoinがSWEATという仮想通貨に変換されます(別途Seat Walletというアプリをダウンロードして連携する必要があります)。
2024年4月26日時点で5,000歩あたり、0.83 SWEATがもらえます。
1 SWEAT = $0.0095 USD(2024年4月26日時点)ですので、日本円にすると1.4円程度になります(1USD = 155円で換算)。
また、デイリーリワードとして広告を3つ+得たSweatcoinを増やすためのスロットを回すための広告1つを視聴してSweatcoinをえることもできます。ただ、SWEATを得るためには一日5,000歩までですので、広告視聴はする必要ありません。
【Sweat coinのホーム画面】
【Boostボタンを押して、20分で2,200歩以上歩いたり走ったりすると、歩数に応じたSweatcoinとは別に5 Sweatcoinがもらえます。】
【ある日のSweatcoin獲得履歴。最初の5000歩は0.83は仮想通貨のSWEATに変換され、その他の14 SweatcoinはSweatcoinアプリ内で貯まっていきます。】
仮想通貨のSWEATにならなかったSweatcoinは、Sweatcoinアプリ内で貯まっていき、商品の割引券の購入や毎月開催されるオークションの費用や寄付として使用できます。
オークションでは、最低5,000~10,000 Sweatcoinなど必要ですので、一日5~15 Sweatcoinを貰えるとしたら1000日以上は必要となる計算です。。
ですので、私は最終的には寄付するかもしれません。
下の画面がSweat Walletのホーム画面になります。
現時点で得られているSWEATが表示されています。5,000歩達成した次の日に、このSweat Walletアプリを開いて、"$SWEATを請求する"をスワイプするとSWEATがもらえる仕組みです。
毎日開く必要はなくいくらか貯まってからスワイプしても問題ありません。
最終的にこのSWEATを円に換算するためには、海外仮想通貨口座で別の仮想通貨(USDT→XRP)に変換して、XRPを日本の仮想通貨口座に送金して、円に換算する必要があり面倒な手順がひつようとなります。
まだ実際に円に換金したことはありませんので、そのときにまた説明ブログを書きたいと思っています。
仮想通貨に興味があるという方は、歩けば無料で仮想通貨に触れられるという点でオススメです。
Sweatcoin / Sweat Walletで1ヶ月でもらえるポイント数は?
毎日5,000歩を達成した場合、1日0.83 SWEATがもらえますので、一ヶ月では24.9 SWEATになります。
1 SWEAT = $0.0095 USD(2024年4月26日時点)ですので、日本円にすると34.86円程になります(1USD = 155円で換算)。
ただ、下のグラフのように、日経つ毎に SWEATを得るために必要な歩数が増えているっています。
ただ、SweatcoinからSWEATに変換できるのは5000歩までですので、5000歩で得られるSWEATは減ってきているということになります。
1 SWEATの価値が上がればその分が相殺されますが、SWEATの価値が変わらなければ得られる金額は減る一方ですので、あまりオトクなアプリとは言えなくなるかもしれません。
仮想通貨を触るという目的では楽しいですので使い続けていこうと思っています。
移動系ポイ活アプリでのよくある疑問
いくつか移動系ポイ活アプリでよくある疑問を知っている範囲で解決できればと思います。
複数のアプリも併用して使用できるか?
Yesです。併用して使用できます。アプリごとに5,000歩ずつ歩く必要はありません。
紹介した3つのアプリは一日5,000歩歩けば、どのアプリからもポイントを得られることができます。
アプリは常に開いてONにしていないとだめ?
そんなことはありません。アプリはスマートフォンにダウンロードされている限りヘルスケアアプリと連携したり、アプリ自体が歩数を計測してくれますので、常に開いておく必要はありません。
アプリごとに決まった歩数(5,000歩ずつ)を歩く必要があるの?
アプリごとに決まった歩数(紹介したアプリでは5,000歩)を歩く必要はありません。
一日5,000歩歩けば、どのアプリにも適用されて、各ポイントを得ることができます。
まとめ
私がオススメする移動系ポイ活アプリを紹介してきました。
せっかく日々ランニングやウォーキングを行っている方であれば、ナガラでポイ活をしていただいて、月に数十円から数百円のお小遣いを得て、日々の水分補給の足しにしたり、大会のエイド購入費に当てたりするのはいかがかなと思います。
一日5,000歩という数字は、歩幅にによって変動はしますが、距離にすると4~6kmくらいになります。
たとえは4km走ってあとは日常の生活で動く分を含めると5,000歩は達成できる数値だと思います。
ランニングしながらポイ活生活も楽しんでいただけたらと思います。
Doktor Nakano (@DoktorNakano)